『突如、パン工房の横に駅間広場が建設される』という。この工事予定が告知され、このプロジェクトははじまった。それまで脇は厳しく隣家と接し、外部からは全く見えない面が正面になるわけだ。構造を残しつつ、プランを刷新し新たなベーカリショップとしてre-Born/蘇生させる。車が行き交う道路からの目線(ラスベガスのサインの在り方の再研究)駅のホームからの目線の調査、昼と夜の人の動き、流れ。ベンチなどを出すことは禁止されている。しかし、足を停める、溜まりを生み出す、中に引入れる、には。。工房からのパンを焼く香りを積極的に広場に放ち、建物のウインドウからはパンのみが見える。謎解きのように世界各国の特色ある名称をコラージュ。極めつけはホームから見下ろす、そのアイストップに「yes,I like PAN」!の文字で応える。そんな「ベタ」な言葉を受け入れてくれる関西の街。。